エピソード2 ノルマンディ降下作戦
煙草を吸いながらいよいよ降下作戦
機内では隊員たちが緊張した様子であった
その頃エヴァンズ軍曹(ウィル)はミーハン中尉と同じ機内にいた
エヴァンズは放心状態
すると遠くから機関銃の音が...いよいよ始まった
降下ランプが青になるまで降下することはできない
ウィンターズはそれまでに準備を進める
降下用意 フック準備 装備確認
声を出して確認 10番よし 9番よし 8番よし...
たくさんの機体が撃墜された
エヴァンズとミーハンが乗る機体もエンジン部分から出火し、そのまま炎につつまれ墜落した。


ウィンターズの乗る機体は高さが足らずまだパラシュートの準備ができない様子
副機長とGoサインのタイミングを迷ってる最中に副機長が撃たれ、機長は慌ててそのままGoサインをだし、ウィンターズたちは降下し始めた
ウィンターズは着地してリュックを確認するが、荷物はすべて吹っ飛ばされた
近くで物音がし、味方の合言葉 フラッシュと呼び、サンダーと返してもらう決まりだが応答なしで注意する
そこで出会ったのがA中隊のホール バスケチームで一緒だった後輩らしい
ホールは無線機係だが無線機は吹っ飛んでなくしてしまった
二人は茂みに隠れ、ドイツ兵の弾切れを待つ
味方が見つからず、降下地点を大幅に間違えた様子
ウィンターズはナイフのみの所持の為、ホールが先頭になり現在地を把握する為に移動を開始する
橋など目印になるものを探す為、道路側に出ると川の反対側から人影が見える。
ウィンターズはクリケットを使ってカチカチと合図する
人影はリプトンと82師団2人だった
現在地はリプトン曰く、サン・メール・エグリーズ
レインコートで明かりを隠し、地図で確認する
目標地点までは7キロもあり、4時間以内に向かわなければいけないことがわかった
線路を歩いていると、前に誰かをみつけてフラッシュと声をかける
するとサンダーと返してくれた
そこにいたのはマラーキー ガルニア ジョーだった
ガルニアとホールが先頭にたつと、馬の鳴き声が聞こえ様子を見に行きドイツ兵だとわかり、隠れて指示があるまで撃つなと命令する
しかしガルニアは兄が戦死してしまったこともあり、ドイツ兵に対し指示を待たず乱射をし始める。馬を引き連れたドイツ兵一行は全滅
ウィンターズはそこでドイツ兵の銃を手に入れた
夜が明けて、牧場付近に到着して明るくなってようやく戦争の悲惨さを見ることとなった。落下傘部隊の死体から弾薬を集め、ようやく目的地に着く
ドイツの捕虜たちに出くわし、マラーキーが話しかけると同じオレゴン出身ということで話しが盛り上がる
マラーキーが帰ろうとすると途中スピアーズとすれ違い、後ろから銃を乱射する音が聞こえる
捕虜が全員殺されたのであった
後にマラーキーはスピアーズが殺したと噂するが、実際の映像はなく噂話に過ぎない